今期のアニメを語りたい(2017年1月開始作品)

お久しぶりです、ご無沙汰の更新となってしまいました。

昨年暮れは色々と疲弊していたというか、何と言うか。
一時期は韜晦したりしてね。
気分転換に始めた本ブログも半年近く放置してしまいました、本末転倒。

ちょうど2017年1月スタートのアニメが一月終わり、雰囲気がつかめてきたタイミングということもあるので、今自分が見ているアニメについての記事から再スタートをきりたく思います。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。

亜人ちゃんは語りたい

記事タイトルでお察しのことかと思いますが、今期は第一に亜人ちゃんに夢中。
とりあえずこの作品の話をしたかった。

アニメ化以前からマンガのCMはバンバン打つし、アニメが決まったら決まったで告知プッシュが加速するし、直前には枠とって番宣番組やるし。
賭けてんなー、という印象が強かった『亜人ちゃんは語りたい』。気合が入るのも納得の作品だと思います。

なお現在iBooksで、1巻100円セール中なのを確認。

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立ち読み → 取り敢えず1巻だけでも買うか → 続き読もう → 全巻購入
という見事なコンボを喰らったのでした。

原作もですが、コロコロ変わるキャラクター達の表情が楽しいですね。
淡い恋心に揺れる町ちゃんかわいい。
それ以上に、高校生組からしたらいい大人なのに初心でチョロい佐藤先生がいい。呑んだくれる女性、いいと思います。

亜人という極めてファンタジーな存在を、現代社会・学生生活に当てはめることで、彼女達の悩みは等身大なものとして描写されることとなります。
この悩みは現実で、少し他人とは違う“症例”として括られてしまう人々のデリケートな悩みと置換することができるとも考えられ……。少し穿った見方かな、とも思うのですが。
でも、高橋先生はこの亜人ちゃん達の悩みを「個性である」として受け入れ、真摯に向き合うんですよね。高橋先生の包容力の高さぱない。
飄々としていながら、好奇心も含みながら、でも真剣に、各々の悩みを理解しようとする高橋先生と亜人ちゃん達の交流が、心打つ作品です。

亜人ちゃん達のトンデモ生態を、なるべく理論立てて納得させていくのも読んでいて楽しい部分。
アニメ4話のひかりのヴァンパイアらしさの話もそうですし、これからやるであろう雪女の生態や、デュラハンの首の話など……。
後者はデュラハンの体質を物理学的にそれっぽく延々と解説するのに終始する話なのですが、結果町ちゃんがポジティブに自分の体質を受け止めかつ進路を見出すという、個人的に好きなエピソード。

伝承の存在が等身大に悩み、受け入れられていく世界。
亜人ちゃんだけじゃなく、何かに悩む人であればどこか安心することができる、胸が温かくなる作品として今後の展開も楽しみです。

セイレン

懐かしいですね『アマガミ』、アレは酷いゲームだった。(褒めてます)

スタッフが共通しているらしい、くらいの知識しか入ってなかったので、まさかガッツリ続編とは。
郁夫って七咲弟のあのチビっ子かい、イケメンになっちゃって……。たまに話題に出る七咲姉の出番はまだか。
あとヒロインの一人らしい風紀委員・上崎さんも公式サイトによると姉がいるって、この娘スト子の妹か?
という訳でアマガミキャラの影がチラホラと。ゲスト出演とか期待していいのかな、田中さんは留年して出てきたぞ!(声が同じだけど人違い)

常木さんエピソードからアクセル全開でした。
主人公に変態紳士の素養があるのは仕方ないとして、常木さんも大概だ。(笑)
流石この世界のヒロイン、脳裏にアマガミヒロインズの痴態がよぎる……。

後輩に受け継がれてしまっている校舎裏やポンプ小屋での橘さん伝説にニヤニヤしつつ、今後のヒロインエピソードも楽しみですね。

CHAOS;CHILD

『カオスチャイルド』はですね、『シュタインズゲート』と対をなす出来のゲームだったと思うんですよ。
科学ADVシリーズ-最近じゃオカンもあるので千代丸作品と括った方が良さそうですが-どの作品も好きなんですけど、カオチャとシュタゲは別ベクトルで両極端なものとして優越つけ難いですね。
今回のアニメでその魅力がどこまで表現してもらえるのか期待。あの場面とかあの展開とかあの真実とか……!!

ところで第0話で『カオスヘッド』を持ってくるのは流石に無茶が過ぎる。原作プレイしてれば「あーこんな話だったねー」と思いながら眺められるけど、初見さんに優しくない。(笑)
極限まで削ぎ落とした結果、こずぴぃ・あやせ・五段活用ヤンデレ楠さんの出番は無くなるのであった。無念。

文化祭へ至るまでの経過をはじめ、ところどころ端折りまくりなのに一抹の不安を覚えつつ。
有村も華も可愛いキャラなので、上手いこと見せ場を維持していただけると嬉しいなあ。

銀魂

ついに奴らが深夜に降り立ってしまった。
と言っても原作は将軍暗殺のあたりからシリアス度高めで、風呂敷畳みにかかっている節があるので、派手なおふざけは控えめになるかと。
と思ってたら『ギルガーメッシュ♡』。銀さん、そのネタ良い子のみんなにゃ分からんです、自分の世代も何となく分かるレベルぞソレ。
あと同じサンライズ制作だからってピー音無しで『ラブライブ』『ラブライバー』連呼にはワロタ。「ホワイトベースと間違えてませんか」からの一連のガンダムネタとか、権利者公認最強説。

弱虫ペダル
NEW GENERATION

弱ペダは原作未読、アニメは1期から視聴。
新マシンってワクワクするよね!!と思ってしまう『レッツ&ゴー』世代。

部活の代替わりというシチュエーションも、人間関係やパワーバランスがガラッと変化して好きです。幼い頃に読んでた、ちばあきお先生の『キャプテン』の影響かな。

とりあえず印象強いのは、当然ながら新主将・手嶋さん。
前世代のイメージから大きく変わりましたね。決して抜きん出た実力者ではないものの、そのがむしゃらさがチーム全体に伝播して実力を引き出すというシチュエーションが実にアツい。ゲーム的にいえば支援バフ全開。

次世代の各チームがどのように変化していくのか、また新主将陣の活躍に期待大です。

Rewrite 2ndシーズン

原作未プレイ、1期視聴。
もうのっけ(MOON編)から意味が分からない。やむを得ずグーグル先生で、これでもかとネタバレ叩き込んでだいぶ理解できたかと……。
廃墟側がバックアップ世界だって踏まえて見ないとホント何が起こってるのか分からない。
あとアニメ派は咲夜があんなに重要なキャラクターだって分かんないでしょうが!!

ゲーム的には、この不透明さをフックにストーリーを読ませたり、地の文で引き付け続けたりとかなんでしょうけど……。

ノベルゲー原作のアニメはどうしても原作プレイ組へのご褒美になりがちというか、悩ましいですね。原作買うか。(そこか)

 

という控えめアニメライフ。観てる作品少なくてすまない。録り溜めた特撮の消化がなかなか捗らないでな。
あと再放送ってつい観ちゃうよね。さすおに『魔法科高校の劣等生』とか、『ひだまりスケッチ×ハニカム』とか、『冴えない彼女の育てかた』とか。

そしてついつい食い入るように観てしまう『戦記絶唱シンフォギア』。GXまで観て、ライブも行った身としては、一周回っての第一期はいろいろと感慨深い。
翼さんの地雷を踏みまくる響が懐かしい。
シンフォギアはXD(スマホゲー)の宣伝なのかと思いきや、ブルーレイBOXも発売されるんですって……?

『ガン×ソード』のBOXとモロ被りじゃないですかあああ!!!(絶唱顔)

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